ハーベストフェローシップ

委員長　クリスチャンライフ主任牧師　水野明廣牧師

祈りの塔がたちあげられる

 

雨の時に、主に雨を求めよう　ゼカリヤ１０：１

イザヤ６２：６〜７

エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた。昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。主に覚えられている者たちよ。黙りこんではならない。主がエルサレムを堅く立て、この地でエルサレムを栄誉とされるまで、黙っていてはならない。

 

主が再び来られる道を備えるため、今や世界中で働いておられる聖霊の風の流れを受けとめるため、祈りの手をまるで船が帆を上げるように主に向かって挙げ、とりなし祈り、主を崇める人々の群れが至る所で起こされてきています。そして、祈りととりなしが続けられているところでは、驚きと感動の主の臨在があり、教会が本来の姿を取り戻し、地域社会にさえキリストの福音の香りが放たれて、人々が主イエスのもとに引き寄せられてきています。主イエス様に召された者たちにとっては、日夜祈り続ける務めこそ、最高の働きであり、最善の仕事でもあります。初代教会の誕生も、聖霊が臨まれるという主の約束を信じて、当時の聖徒の中でも集まって祈っていた人々がいたおかげで、成就されました。父なる創造の神の祝福の源となるために召された私たちクリスチャンにとっては、それぞれの置かれた地域と町々のため、見張り人としても重大な務めがあります。その務めが果たされ始めると、主が立ち上がってくださり、聖霊の風の影響を一層強く受けることになり、主の御業が現わされます。

そうです！祈りととりなしが積まれるほどに主の聖霊は激しい流れのように来られます。参照聖句イザヤ５９：１９

そうして、西のほうでは、主の御名が、日の上るほうでは、主の栄光が恐れられる。主は激しい流れのように来られ、その中で主の息が吹きまくっている。

 

この年に、今まで以上にとりなしの祈りと主への賛美が加わり、ともに祈りの塔を建て上げる働きに参加しましょう。この祈りに参加する人は、一度の人生を最も有意義に過ごす方々であり、最も大きな祝福の源になっておられる方々でしょう。

 

主イエス様の僕　クリスチャンライフ　水野明廣